こんにちは、はらすです。
長男は4歳9か月の時、「自閉スペクトラム症」と診断されました。
私の経験が少しでもみなさんのお役に立てればと思い
診断されるまでの過程をまとめました。
参考になれば幸いです。
療育センター再診
初診から約1か月後、
前回の結果を聞きに再診としてうかがいました。
自閉症の疑い
結果は、「自閉スペクトラム症の疑い」。
以前受けた集団検診と同様の診断でした。
「疑い」とつく理由も同じで、
子供の成長には多くの可能性があり、
年齢や発達段階によって様々なため、診断が難しいとのことでした。
- 子供自身の成長
- 療育での様子
- 日常生活の問診等
療育センターで定期的に診察する中で、最終的な診断が出ると思う
と言われました。
前述したように、一人ひとり発達は様々なので
医師だとしても現段階でははっきりとは言えないといった様子に感じました。
まとめ
診断の結果を聞くだけでも1か月もかかりました。
そこからまた予約してやっと療育スタート。
本当に手間と時間がかかりました。
そして、まだはっきりと診断が出ないとはいえ、
我が子の発達に遅れがあるという事実…。
正直、へこみました。
私はネガティブな性格なので
結果によっては悲しみのどん底に行ってしまうだろうと思い、
1人ではなく主人と一緒に診断を聞きに行きました。
他の方もご主人や祖父母と来ている人が割と多かった印象があります。
子供を連れてお話を聞くことになるので
精神的にも肉体的にも1人ではなく誰かと行くといいかもしれませんね。
診察室にはおもちゃもありますが、
話を聞きながら子供を見たり、
我が子の場合ですが、切り替えが苦手な子だと
診察室から出ないといけないのにまだおもちゃで遊びたいと癇癪を起してしまうと
人手があるのとないのとでは、あるに越したことありません。
誰も都合がつかない時は私1人で行くこともありますが、
もうその日は疲れすぎて家に帰ったら何もする気が起きません(笑)
しかし、ずっとへこんでいられないのが子育て。
次回は待ちに待った療育のスタートです。
参考になれば嬉しいです。
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