こんにちは、はらすです。
長男は4歳9か月の時、「自閉スペクトラム症」と診断されました。
私の経験が少しでもみなさんのお役に立てればと思い
診断されるまでの過程をまとめました。
参考になれば幸いです。
療育センターの初診
市役所に連絡してから早3か月、
やっと初診にかかることができました。
身体測定や検査
何度もやった身体測定等、検査を一通り行いました。
市で連携してくれればいいのですけれどね。
これも市町村によって違いがあるのでしょうか。
診察
あらかじめ記入しておいた問診表に沿って
医師の診察を受けました。
初診で行ったことは
- 問診
- 息子の様子を診ていただく
くらいであったと思います。
診断については
「後日、検査結果と初診をもとにお伝えします」とのことでした。
また、
基本的に担当の医師は変わらず、就学まで診ていただけます。
担当医師は自分で選ぶのではなく、療育センター側が事前に決定していました。
そのため、予約をとるときも
「○○先生の 診察の予約」と指名制になります。
担当のソーシャルワーカーさんとご挨拶
担当のソーシャルワーカーさんとのご挨拶もありました。
ソーシャルワーカーさんはセンターと私たちを結んでくれるパイプ役のような方。
療育のことや制度のことなど、なにかわからないことがあれば、
これからはソーシャルワーカーさんに聞くのが良いと思います。
今後の説明
ソーシャルワーカーから今後の説明をしていただきました。
主に今後利用していくであろう市の仕組みの説明を受けました。
「療育を受ける仕組みはこんな感じだよー」
「利用したいときはここに申請してねー」
など、一通り説明していただきました。
注意点
一通り説明していただけますが、本当に説明だけです。
「あなたの家庭にはこれが必要で、これを申請すればそれを受けることができますよ」
なんて親切には教えてくれません。
なので、きちんと自分で仕組みを理解し行動していくことが大事だと思います。
もちろん、
「○○を申請したいのですが教えてくれますか?」
と聞けば丁寧に教えてくれるので安心してください。
あくまで、意思決定をするのは自分。
そのサポートをするのがソーシャルワーカーさんです。
「なんで教えてくれないんだー!」なんて言うのは
お門違いになってしまうので要注意ですね。
まとめ
すぐに診断結果が聞けるわけではありませんでした。
これもセンターによって違うかもしれませんが、
ご参考までに。
また、初診を受ける前にあらかじめ聞きたいことをメモしていくことをおすすめします。
今回、診断結果は聞けませんでしたが、
次回の診察までに困りごとがなくなるわけではありません。
せっかく先生と繋がることができたのですから、
困りごとの対応方法等アドバイスを聞いておいた方が
子供のためでもあり、自分のためにもなると思います。
参考になれば嬉しいです。
次回は、初診の結果について投稿います。
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